映画「チョコラ!」全国公開 連動キャンペーン
■ご挨拶
1994年、アフリカへ一歩を踏み入れてはや15年。その間多くの恵まれない子どもたちと共に歩んで来ました。幼い時両親を亡くした子どもたち、両親はいても育てきれなくて路上に流れてきた子どもたち等々...。彼らには暖かい、落ち着いて暮らせる「家」が必要です。いつでも帰って来られる「子どもたちの家」が欲しいのです。その建設と運営に皆様のご協力を心よりお願い致します。
モヨ・チルドレン・センター
主宰 松下照美
モヨ・チルドレン・センターはナイロビの北東45キロにある地方都市ティカで、子どもたちの支援活動をしている小さなNGOです。ストリートチルドレンのケア、学費支援、小学校への支援、それに孤児院の運営をしています。
貧困やエイズ禍などの理由から、学校にも行けず、家庭にも居場所がない子どもたちが路上で生活しています。彼らの多くがシンナーから抜け出せないのが現実です。
そこで、私たちはデイケアセンターと宿泊設備を備え、また孤児たちの住居となる新たな拠点「子どもたちの家」の建設を決意しました。建設許可がようやく下りましたが、2009年中の着工が条件です。
今回、映画「チョコラ!」の劇場公開にあわせ、「子どもたちの家」建設および運営資金のカンパを募ります。どうか、少しでも協力をお願いいたします。
代表 高塚政生
口座名義:モヨ・チルドレン・センターを支える会
口座番号:01660-1-73996
松下照美(まつしたてるみ)
1945年、徳島県生まれ。
現地の子どもたちからは親しみを込めて「テルミ」と呼ばれている。
1967年、玉川大学文学部芸術科卒業。その後、様々な活動に参加。1994年に小林茂監督と共にウガンダを訪れたときに出会ったアフリカの子どもたちに魅了され、現地でボランティア活動を続ける。1999年、NGO「モヨ・チルドレン・センター」を設立。子ども一人一人の性格や状況に合ったケアのあり方を柔軟に模索し続けている。